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よく料理屋などの帰り際、勘定を払うときに使い
ますよね。
ところが、この言葉。はじめは客ではなく店の人
が勘定書を、渡すときに使っていたそうです。

店の人が勘定書を出すときに「愛想つかしなことで
すが・・・。」といって渡していたそうです。
こういう言い方のほうが「お勘定です」というより
柔らかさがあったというんですね。
ここひとつとっても、客商売のデリケートさを伺い
知ることができます。
人に対する心遣い。私も多いに見習いたいものです。
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テレビの時代劇などで 「オットがってん承知の助」とか「がってんだ」
という言葉を よく耳にします。
このように『承知した』という意味で使われだしたのは 江戸時代から
だそうで 
もともとは『合格点』という意味だったそうです。
むかし俳句や短歌の師匠たちは 弟子の作品を読んで優れている
と思ったものに点を打って「よし」とし この点を『合点』と呼んで
『認める』と言う意味に転化し さらには承知するという意味に
なったそうです。おもしろいですね。


障子を通しての陽の光には 落ち着きとくつろぎがこもり
なんとも言えない情緒感が あじわえる。しかし困るのは
破れやすいことである。
仕上の時 全面に霧を吹くと障子がピーンと張るのはよく
知られていますが 乾いてしばらくしてから 寒天を薄く
溶いたものを紙全体にはけで 塗って見てください。

寒天が紙を保護するので 普通の障子より破れにくくなる
ことうけあいです。


大相撲では出世訓として『3』にまつわる言葉が多い。
代表的なものに『三徳』と呼ばれる『心、技、体』心が
平静で技に優れ、体力にも恵まれて、初めて最高位が
狙えるという教え。
『3年先の稽古』という教訓もあり、『3拍子そろった』
とは体力、力量、技術を兼ね備えること。
出世には運、鈍、根の『3ん』が必要であり

根気、元気、勇気をまとめて『3気』と呼び『3しない』
とは病気しない、怪我をしない、気にしない、の三つを
さすとの事。

他に雑念、妄念、邪念を禁じた『3念』
そして大関、関脇、小結を『三役』と呼ぶ。
相撲界はまさに『3』づくしなんですね。

大相撲もいよいよ今日、明日を残すだけになりました。
ヨウハイの行方は誰の手に。


昨日のブログは蓮の花でしたが、京都の三室戸寺では
蓮の葉に注いだ酒を、空洞の茎を通して味わう「蓮酒
を楽しむ会」が催されたようです。
別名『象鼻杯』というそうで飲んでいる蓮の葉と茎が
象の鼻のようなことから そう呼ばれているそうです。

蓮の茎にはミネラルやカルシウムが多く含まれていて
不老長寿の薬として、また古代中国では暑気払いとして
親しまれていたといいます。

蓮の花を愛で、そしてその葉に肴を載せ、葉と茎とで
酒を飲む。
なんと風流で優雅なことか・・・。
たまりませんなぁ。


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