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 私の親父は漁師で 船の名前は「利光丸」といっていました。
 このように日本の船の名前の後ろに必ずと言って良いほど「丸」
 がついていますよね。このため外国では日本船のことを「マルシ
 ップ」と呼ぶそうです。
 では何故「○○丸」とつけるのでしょうか?

 昔の人名に「○○麿」というのがありましたよね。
 柿本人麿や阿部仲麿の「麿」で「麻呂」とも書かれていたそうです。
 また自分のことをさして「麿は・・・」とも言っていたそうです。
 この「麿」は人の名前だけではなく愛用の品物の名前にも つけて
 いたそうです。
 それが時代と共に「丸」になり 船の名前にも「○○丸」となった
 そうです。
  知ってました?
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 「七夕」と書いてたなばたとよみますよね。この七夕とは
 いったいどんな意味があるのでしょうか?
 
 昔の日本では旧暦の七月七日になると 豊作を祈るために
 水辺に棚を作りそこで 機を織るという風習があったそう
 です。
 この時に使われた「機織機」のことを「棚機」(たなばた)
 と呼んでいたそうです。
 この行事は七月七日の夕方に行われていた為七夕(しちせき)
 とも呼ばれていたそうです。
 「棚機」と「七夕」。いつのまにか二つの言葉が一緒になり
 後に七月七日を「七夕」(たなばた)と呼ぶようになった
 そうです。
 日本語って本当に面白いですね。


 織姫と彦星は天の川を渡って 年に一度だけ逢うことを
 許されています。
 しかし残念なことに七月七日は梅雨の最中で 雨雲に覆
 われた空に天の川を見ることは 難しいのです。でも
 実は七月七日とは旧暦なので 今の暦では八月の中旬に
 あたるそうです。この頃には晴天が多く空も澄んでいま
 す。
 旧暦の七夕の夜に空を見上げると そこには無数の星が
 川となって流れる姿を見ることができるでしょう。

 一年に一度だけ逢うことを許した天帝もそこまでは意地
 悪くなかったようです。
 


 梅雨とくれば七夕を思いおこさせます。
 宇宙の万物を支配するという天帝。その娘の織姫は
 毎日毎日。一日中外出もしないで 機織ばかりして
 いました。
 やがて織姫は牛の世話をしていた彦星とむすばれま
 す。
 それ以来機織をしなくなった織姫に天帝は 二人を
 引き離してしまいました。
 しかし毎日悲しみに暮れる二人を不憫に思い 年に
 一度だけ会うことを許したのです。
 それが七夕の夜。つまり七夕なのです。 


 今日九州山口に続き四国も 梅雨入りとか。今年の梅雨入り
 は例年より8日も遅いそうです。
 そもそも梅雨とは 春から夏への季節の変わり目に見られる
 雨の季節を言うそうです。
 そして梅雨入りとは 梅雨前線が日本の南岸に停滞し始める
 時期を言うそうです。

 梅雨といって最初に思い出されるのは 人それぞれでしょう
 が。私の場合はカタツムリに傘、そしてこの歌。

 ♪あ~めが 降ります あ~めが降る あ~そびにゆきたし
  かさぁはなしー♪  
 なんか物悲しい歌ですよね。梅雨もこなけりゃいけないし
 かといってのさばられても イヤだし。
 さてさて、どうしたもんでしょうかね? 
 


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