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正月の床の間に飾る鏡餅の上にのせるダイダイ。
ダイダイの実は冬になると熟して黄色くなりますが
そのまま取らないでおくと、四月ごろ色が変わって
もとの緑色に戻るそうです。
それをそのままにしておくと、冬にはまた黄色くな
るそうです。
そして実が木にある間、年々色変わりを繰り返すそ
うです。
そこで代々色変わりを続けるという意味で『橙』と
名づけられたそうです。
ご存知でしたか?
ダイダイのの寿命は約三年。つまり三度色変わりを
続けるそうです。
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♪待てど暮らせど 来ぬ人を
 宵待草の やるせなさ
 今宵は 月も 出ぬそうな。
誰もが知っているこの歌。
竹久夢二の絵が似合う、この歌。
作詞が竹久夢二だったんですね。
でもこのタイトル、『宵待草』なんですが
あれっ?って思いませんでした。『待宵草』
ならあるんですが『宵待草』という植物は
どの図鑑を探しても、ないんですよ。
調べてみますと、夢二が詩の語感をよくする
為に字を入れ替えたそうなんです。
 
ちなみに『待宵』とは旧暦の八月十四日の夜の
ことで、翌十五日の満月を待つ宵という意味な
んだそうです。

過ぎし大正ロマンに思いをはせ、今夜の宵を
まちましょうか。


今、事務所の横で、初秋からずーっと咲いている野紺菊がある。
秋を代表する花でもあり、清らかさ、やさしさ、寂しさ、そして
霜にあたっても負けない強さをもっている。
『野菊』というタイトルの歌を思い出します。

♪遠い山から吹いてくる。 小寒い風に揺れながら
 気高く 清くにおう花。 きれいな野菊
 うすむらさきよ。

 霜がおりても負けないで 野原や山に群れて咲き
 秋のなごりを惜しむ花。 あかるい野菊
 うすむらさきよ。♪

 かれんな野紺菊が 秋の最後を彩ります。


昔から箪笥といえば桐が最高級と言われていますよね。
その理由は何と言っても火に強いこと。
昔、江戸で大火があった時、持ち出された箪笥、長持
で、みんな消失した中で、桐の箪笥だけが表面が焦げて
いましたが、中の衣類は無事だったので、その後江戸で
は桐の箪笥が、大流行したそうです。

桐は内部に細かい空洞をたくさんもっているので、熱伝導
が悪く、燃えにくいのです。
また、水をかけると水分を吸収して膨張し、引き出しの
隙間をピッシリ閉ざして、中の衣類を守るのです。

桐製と鉄製の金庫を火の中にくべると、鉄製の金庫の中の
書類は燃えていたけど、桐製の金庫内の書類は、どうにも
なってなかったそうです。その理由は鉄製の金庫は中の
温度が異常に上昇していて、紙の発火温度にまで達してい
たということでした。
ホラね!木だって火に強いことがわかったでしょ!


朝夕、めっきり涼しくなってきた。こういう時期の晩酌には
熱燗の酒が欲しくなる。近頃は焼酎に押されっ放しだが・・。
なぜ?お酒を燗して飲むんだろう。

一つは早く体が温まるから。
もう一つは燗をしたほうが酔いのスピードが調節しやすいから。
冷酒だと一気に飲みすぎて、急に酔いがまわってしまう。
そして燗をするだけでも、二日酔いが予防できるという。
なぜなら燗をすることにより、二日酔いの原因であるメチルア
ルコールなどの成分が、飛んでしまうと言うんですね。

♪お酒は ぬるめのかんがぃ~い♪
今晩は久しぶりに、燗酒といきますか。夜空はもう半月ですけどね。


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