灌仏

何気なく見たカレンダー。
４月８日の隅っこに灌仏と書かれてあった。
灌仏・・?と思い調べてみると
仏像に香水を注ぎかけること。とある。
そっか❢子供の頃張りぼての象を引いて
町中を歩いたことがあったっけ。
その後大きなタライに仏像を入れて
ひしゃくで甘茶をすくってかけていたことを
思い出した。これを灌仏というのか。
そしてこの甘茶で墨をすり習字をすると
字が上手くなるとも聞いたことがある。
七夕といい字が上手くなりたいというのは
古今東西みなおなじらしい。

香がなかったら・・・

久しぶりに野波瀬に行った。
お客さん数件廻った所で
お寺の掲示板にこんな文章が
貼ってあった。
　姿より　香りに生きる　花もある
いい言葉ですよね❢
私の為にあるような言葉です。
人間外見だけではないんですよ。
あなたもまだ捨てたもんじゃありません。
と　教えられたような気がした。
でも・・でもね❢　香りがなかったら
どうしましょうか?

新学期のはじまり

早朝はやや肌寒かったけど
七時をまわると陽がさして
多少なりとも暖かく感じられる
ようになってきた。
今日から新学期。
20名の児童の登校が始まりました。
明日からは新入生１名も加わって
21名となります。
昨日までの雨とは打って変わっての
清々しい朝のはじまり。
新芽をつけた柿の木。
もうすでに実らしきものをつけてます。

やまぶき

4月7日6時10分只今の外気温14.2度
雨交じりの風の吹く4月にあるまじき気温での
一日のはじまり。
こうも毎日雨が続くと雨の好きな私でも心の中は
モヤモヤとした鬱積がその大半を占める。
昨日近くの神社近くで友人？(私よりかなり年配の人)
に逢った。その時名刺をくれたのはいいけど
その裏にはおびただしいほどの肩書が余白がないほど
ビッシリと書かれてあった。
帰って家内に見せたら　すごいね❢の一言で終わった。
そんだけ肩書があったら　さぞ重たかろうね。

きれいに咲いたヤマブキの花。
今朝の冷たさに　心なしかふるえているよう・・・。

永久の幸福が花言葉の福寿草

雨は容赦なく花びらを濡らし
風は迷うことなく吹き付けて
咲いた花びらを落としていった。
せっかく綺麗に咲いてくれたのに。
ほんに花の命の短いこと。
でも桜だって負けてはいない。
落とされてなお　
花の絨毯となって人々の心の中に
敷き詰められた。
心の中までは風も雨も届かない。
今日４月６日は故郷　通(かよい)の春祭り
大漁旗を掲げた漁船による船上パレードもある。
懐かしいな～❢