忍者ブログ
日々の出来事を書きました。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
(09/11)
(09/10)
(06/07)
(06/06)
(06/05)
最新TB
プロフィール
HN:
ジジ
HP:
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
[241] [242] [243] [244] [245] [246] [247] [248] [249] [250] [251]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



酒量の多い人、酒好きな人を『上戸』。酒の飲めない人、
酒を好まない人のことを『下戸』といいますよね。
この語源を、ひも解いてみますと、
古く「大宝律令」までさかのぼります。
古代百姓の戸口をいうのに、その大きさや家族数によって
上戸、中戸、下戸などにわけていたそうです。
それによって婚礼などの席に出す酒の量まで規制していた
らしいのです。
つまり貧しい家(下戸)の者は、下手に座らされて、酒を
飲みたくても酒がまわってこなかった。ということらしか
ったそうです。
婚礼の席で酒を飲ませてもらえないなんて、昔の差別は
相当きつかったことが、うかがえます。
今の時代に生まれてて良かった。
PR


おふくろの味としてまず第一にあげられるのがこの金平牛蒡。
この金平牛蒡は江戸時代に 考えられた料理なんだそうです。
この『きんぴら』の名前の語源は大江山の鬼退治で有名な
坂田金時の子とされていて、その怪力さが人並みはずれてい
たことから、当時強く、頑丈なものにはみな「金平」をつけ
ていたそうです。
「金平糊」「金平娘」などとともに。
そして食べると精がつくということで名づけられた料理が
『金平牛蒡』というわけです。
お盆に帰省中の皆さん、おふくろの味である『金平牛蒡』
をたらふく食べて、暑い夏を乗り切ってください。


とある村に、絵のとても上手な人がいました。
お寺の竣工記念に、竜の壁画を依頼し描いても
らったのはよかったのですが、肝心な瞳が入っ
ていないのです。
その理由を尋ねると『瞳を入れてしまうと竜は
天にのぼってしまう』と。
村人達は、またほら吹きがはじまったと馬鹿に
していましたが、瞳を入れたとたん竜は本当に
天に昇ってしまったということです。
はて?どこかで聞いたような物語ですよね。
そう。これから『画龍点睛』という言葉が
生まれたといいます。
言葉のルーツをしることは楽しいですね。


アンパンだからアンが入っているのは当然だ。
と思われるでしょう。
が、パンが日本に来たのは約450年前だそうで
江戸時代には『パンとは蒸餅、すなわちマンジュ
ウのアンなきもの』と紹介されたそうです。
『マンジュウのアンなきもの』とはいかにも不満
たっぷりといわんばかり。

日本最初のパン屋は、明治3年。そして明治7年に
パンにアンが入ったいわゆる『アンパン』が売りだ
されたそうです。
今では当たり前のようなアンパンですが、日本に渡
ってから約300年後に出来たものなんですね。
どうりで美味しいはずです。私の大好物の一つです。





近頃は少なくなったが、よく友人の家や親戚の家に
泊まりにいった翌朝。起きたらすぐに、布団をたた
んでいた。そしてそれが行儀のよいことだと、信じて
疑わなかった。
が、しかし、ある雑誌にそれは布団のためにはよくな
い・・。と
なぜなら 普通成人が一晩にコップ一杯分位の汗を
かき、それはほとんど敷布団に吸収される。
だから起きたらすぐに掛布団をめくり、風にあて
敷布団の湿気や、ぬくもりをとってから たたむ方が
よい。と書いてあった。
そうすれば一番良いことだろうけど、普通そこまでは
しませんよね。

今度からどうしようかな?。皆さんはどうされます?


忍者ブログ [PR]