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たくさんの手を持ち、それぞれの手の平に眼が描かれ
いろんな道具を持っている。たいへん忙しそうな
観音様の千手観音。
忙しそうなのは、この世に生きている人々すべてを
救ってあげたいという自愛のお心をお持ちだからだそうです。
さてこの観音様。
千手観音といいながらも合掌している両手を除けば
体の左右に40本の手があるだけ。
その理由は1つの手で25有世界の人々を救うことができる
というのです。
つまり40×25=1000というわけ。
40本で1000本分の働きをするからだそうです。
いずれにせよ1000本もの手があったら彫刻するのも大変だし、
ハリネズミのように見苦しい観音様になっていたでしょうね。
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真夏の定番である幽霊。
雨のそぼふる墓場で柳の下に出てくる幽霊。
足がないのが定番です。
足がないのは絵を描く時に下半身がおぼろに消えていた方が
よりすごみが出るからだといわれています。
そして足のない幽霊を最もポピュラーにしたのが丸山応挙
なんだそうです。
ところが幽霊にまるっきり足がないのかというとそうでも
ありません。
ピタピタと足音をたてる幽霊の話はよくききますし、
「牡丹燈籠」の幽霊はカランコロンという下駄の音ともに
出現します。
いずれにしても幽霊とはこわい存在です。


連日連夜猛暑が続いている。
家の中にいても熱中症で死亡する人さえいるというから
いかに今年の夏が暑いかを如実に物語っている。
そんな猛暑が続いている中、近所の子供達がバケツを
となりに置いて花火をしていた。
ほんのつかの間ではあったが、暑さから離れることができた。
その中に線香花火があった。
他の花火から比べると華やかさはないけれど、チッチッと
小さな音をたてながら広がる様は見る人にしばしの感動を
与える。
そして丸い火の玉になると思わず 落ちるな!頑張れ! と
応援したくなる。
なんか自分の人生とオーバーラップしているような、それでいて
世のはかなさをすごく感じるのは私だけでしょうか。
ともあれ、しばしの暑気払いとむかしを思い出させてくれた花火に
感謝した1日でした。


ある日のこと、放し飼いにしていた山羊が興奮して飛び廻り、
夜になってもおさまりません。
不思議に思って調べてみると、どうやら草と一緒に食べた赤い実が
原因らしいということになり、山羊飼いもその赤い実を口にしてみた
ところ、何か元気が出てきたようになり気分も爽快になったといいます。
その話をきいた修道僧がこの赤い実の効用に興味をもち、
眠気に悩んでいた僧の「夜の修行に役立つのではないか」と考え試して
みたところ、効き目はたちまち現れ、修行に多いに役立ったそうです。
これがきっかけで遠い国まで不思議な赤い実が広まってゆきました。
これこそがコーヒーだったのです。

とある雑誌に書かれてあったのですが、コーヒーを飲んでもすぐ睡魔に
おそわれる私は異常なのでしょうか?


未熟な役者をののしる場合に「大根役者!」あるいは
単に「大根」などといいますよね。この語源を調べて
みますと
あの真っ白な大根の色からきているといわれています。
下手な役者ほど、白粉を塗りたくることから大根に例
えられたそうです。
また「くろうと」に対して「しろうと」の白に掛けた
という説もあります。
また他の語源としては、大根の食中毒など聞いたこと
がないから『当たったためしがない』とのシャレから
きたとも、いわれているそうです。
いずれにしても日本人とはウィットに富んだ人種だと
つくづく感心させられてしまいます。


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