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近代の発展は生活の利便性や快適さを生み出しその『快適さ』
を更に追求して『高気密、高断熱』を生み出した。しかしなが
ら、ここから生まれるのは外気との温度差である。ずぅーっと
部屋の中に閉じこもっているのならまだしも、外に出なければ
ならない。外に出ると、温度のギャップに肉体と細胞は、温度
調節しなければならず、だんだん人間は自然との状態に対応で
きなくなり、虚弱化とかしていく。

そして気密化にすると、空気汚染が進みシックハウス等を引き
起こす。
これではまずいと24時間換気を法律化する。しかしあんな小
さな換気扇ではその周辺でしか換気されず、大きな部屋での全
体換気はまず無理!
さらにいけないことは、自然換気を止める事で自然の持ってい
るマイナスイオンや1/fのゆらぎなどの癒しの力を遮断し、
電磁波、低周波などのプラスイオンを導き、知らず知らずのう
ちに人間を蝕んでいく。

失ってみて、はじめて失ったものの価値がわかるというもの。
自然のよさ、木のよさを再認識する時がきた。今しかない!

   Buck to the nature!
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雛祭りも例外なくルーツは中国で、三月の初めの巳の日に
身の穢れや、災いを川に流して清め、禊をしていた。
それが日本に伝わって、自分の身代わりの人形を作って、
穢れや災厄を移し、川に流すようになったそうです。
これが『流し雛』で全国各地で行われていたようです。
当初の『流し雛』は、わらや紙で作られた簡単なものだっ
たけど、だんだん豪華な雛人形になり、流すのがおしくな
った。
そこで、さっさと片付けて厄を水に流したことにして、
お雛様を隠してしまいました。だから翌日以降に飾ってお
いたら、厄払いがまだ済んでないということになる為、こう
いう言葉が生まれたんだそうです。

あさっての日曜日の三月三日。雛祭りがあちこちで盛大に
行われることでしょう。その日のうちに片付けておきましょう!


春は桜で、夏は祭りで、秋は行楽で、そして冬は炬燵で
と日本人と酒は相性がいいらしく、春夏秋冬酒席にこと
かかない。そのうえ『百薬の長』と大義名分の御旗を掲
げれば、もうこわいものなし。
『酒なくて 何の己が 桜かな』
♪酒がのめる、酒がのめる、酒がのめるぞぃ!とここまで
は調子いいけど。

適量に飲むと確かに酒は『百薬の長』といえます。
胃腸の働きを活発にし、食欲を増進させたり緊張をほぐ
してストレスの解消になる効用の他に、善玉コレステロ
ールを増やしたり、血管を広げるので血行がよくなり血
圧も下がる。

しかし毎日飲むとか大量に飲むと、肝臓が悪くなるだけ
ではなく、高カロリー食品であるアルコールは肥満や中
性脂肪を増やす原因となり、高脂血症や高血圧を招き、
動脈硬化を促進する。
・・・とここまでくると、ちょっとこわくなってきた。
やっぱ適量こそが、すべてかな。

『白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の
     酒はしずかに  飲むべかりけり』


ちょっと前、ある家の庭を勝手に見させてもらった。
巾はあまり無いが、奥行きのあり、枝振りのよいもみ
じが奥から上品に顔を見せ、枯山水の川がその前を流
れていて落ち着きのある、上品な庭でした。

『心とは いかなるものを いふならん
     墨絵に描きし 松風の音』
あのとんちで有名な一休禅師の作だという。
 目を閉じて 耳を澄ませば ホラ!もう春が足音を
 たてて すぐそこまで やってきてますよ。


心のこもった美味しい料理のことをいいますよね。
ところで、この『ご馳走』の由来とは?
本来は「駆け走る」という意味の仏教用語なんだ
そうです。
それがなぜ、現在の意味になったかというと、台所
の神様である『韋駄天』が持ち前の俊足を生かして
走りまわってご馳走の材料を集めて、お客をもてな
したことからこの言葉が生まれたといわれています。

本当のご馳走とは、出来合いの料理ではなく、自らの
足で『旬』の材料を集めて、お客をもてなすことなん
ですね。


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