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江戸時代の交通手段は、牛、馬、人力だったのにもかかわらず
道路交通法はちゃんとあったそうです。
人力の大八車には、積載についての触れがあり、タクシーにあ
たる駕籠も、営業許可制であり、身分によって構造や仕上げに
差があったようです。
交通罰則は、最初の頃は故意ではないから処罰なしだったよう
ですが、八代将軍吉宗の頃になると、過失であっても死亡させ
た場合、一律に流罪と決められていたそうです。
その後、法は更に改められ事故の状況によっては死罪もあった
といいますから、今よりも厳罰だったんですね。
飲酒運転はあったのかなぁ?
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日本酒のアルコール含有量は15~18%位でそれ以上は酵母の
力に限界があり無理とのこと。
それより強い酒を望むならば、発酵してして出来た酒を蒸留して
濃縮にする。つまり焼酎です。

焼酎は清酒粕を用いても造りますが、米、麦、粟、とうもろこし
さつまいもなどで作った麹を発酵させたものを蒸留して造ります。
この焼酎。日本がルーツかと思いきや、モンゴル人が造りはじめ
たものだそうです。
日本には江戸時代初期にポルトガル人によって、伝えられたとい
います。

その頃に書かれた『犬枕』の中に「頭の痛きもの」の一つに「焼酎
飲みたる時」と書かれています。
今も昔も、二日酔いで頭の痛いのは変わらないってことかな?


日本人は桜の咲く季節になると、競って花見の宴を開き
ますよね。
桜の散り際の潔さと、憐れな風情が武士の生き様にオー
バーラップさせているのでしょう。

お花見は平安時代の貴族が歌を詠む対象として、桜を鑑賞
したのが始まりなんだそうです。
『万葉集』では、桜より梅の花を詠んだ歌の方が三倍以上
もあったそうですが、『古今和歌集』では逆に、桜を詠ん
だ歌の方が三倍以上もあるそうです。

お花見が、庶民のレクレーションに定着したのは江戸時代の
元禄の頃だそうです。
ともあれ、日本人は桜の花に特別な感情を抱いていたことに
間違いありません。

花を愛で、酒に酔う、よくぞ日本人に生まれけり。だ!
あと一月か・・。まちどおしいなぁ。


この語源にも諸説ありますが、おやっ!と思われるような
面白いものがありましたので、拾ってみました。

それは『右流左死』を語源とするものです。 
時の左大臣であった藤原時平の陰謀によって、右大臣菅原
道真が、大宰府に流され、その地で果てました。その怨念
が藤原時平を、死に追いやったという当て字に思われるよ
うな説。どう?面白いでしょう。
でもこの時期、菅原道真も忙しく、そんな怨念も忘れてい
るでしょうね、きっと。


なんだかお婆さんの異名のような気のするこの言葉。
由来は二つあるようです。
一つは女の子がはねるように早足で歩くことを『テバ
テバ』といったからという説。
もう一つは江戸時代の交通機関『伝馬』から来たとい
う説。
江戸時代のもうひとつの交通機関である『駄賃馬』よ
り飼料が良かったので、いつも元気に跳ね回っていた
ことから、元気な娘を『転婆』というようになったと
いうものです。
若い時の『お転婆』も可愛いものですよね。


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