日々の出来事を書きました。
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リフォーム中のI邸の帰り道。ふと山を見上げると
新緑に染まるその中で 鮮やかな紫色がやけに目につ
く山つつじの花。
高貴な色とされるその色は、色香でまどわす悪しき
妖精を連想させる。
このつつじ、万葉の時代から親しまれており、花が
連なって咲くことから、「つづき」と呼ばれ、次第に
つつじとなったという。
英語では、つつじ、五月など全般を「アザレア」と
呼ぶそうです。なんと情緒のないこと。
5月4日の誕生花で、花言葉は、ちょっとこの花と
不似合いな感じのする「努力」とか「訓練」。
「近道に 出てうれしのの つつじかな」 蕪村
そういえば、つつじで有名な佐賀の大興善寺。
もう咲いているかな?
今度の休みに行ってみましょうか?

新緑に染まるその中で 鮮やかな紫色がやけに目につ
く山つつじの花。
高貴な色とされるその色は、色香でまどわす悪しき
妖精を連想させる。
このつつじ、万葉の時代から親しまれており、花が
連なって咲くことから、「つづき」と呼ばれ、次第に
つつじとなったという。
英語では、つつじ、五月など全般を「アザレア」と
呼ぶそうです。なんと情緒のないこと。
5月4日の誕生花で、花言葉は、ちょっとこの花と
不似合いな感じのする「努力」とか「訓練」。
「近道に 出てうれしのの つつじかな」 蕪村
そういえば、つつじで有名な佐賀の大興善寺。
もう咲いているかな?
今度の休みに行ってみましょうか?
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過日、リフォームさせて頂いたO様夫人よりお手紙を
頂きました。
リフォームを考えるにいたった動機。業者の選定。リフォ
ーム中の出来事。完成後の感想などが 素晴らしい文章で
こと細やかに 書かれてありました。
あらためて 夫人の文才に驚かされ、私もこうして拙い
ブログをあきもせず書かせてもらっているけど これを読
んだ瞬間 自己嫌悪に陥りました。
口で言うより了解が得られれば すぐにでもこのブログ
に掲載して どれほど素晴らしいかを感じてほしいものです。
天は二物を与えずというけれど 底抜けに明るく闊達な性格
とこの文章力。もうすでに二つも天は与えてしまっている。
それもお付き合いは 始まったばかり。これからの長いお付き
合いの中で どれほどの素晴らしい才能にめぐり合えることやら
O様夫妻に会うのがとても 楽しみになった。
頂きました。
リフォームを考えるにいたった動機。業者の選定。リフォ
ーム中の出来事。完成後の感想などが 素晴らしい文章で
こと細やかに 書かれてありました。
あらためて 夫人の文才に驚かされ、私もこうして拙い
ブログをあきもせず書かせてもらっているけど これを読
んだ瞬間 自己嫌悪に陥りました。
口で言うより了解が得られれば すぐにでもこのブログ
に掲載して どれほど素晴らしいかを感じてほしいものです。
天は二物を与えずというけれど 底抜けに明るく闊達な性格
とこの文章力。もうすでに二つも天は与えてしまっている。
それもお付き合いは 始まったばかり。これからの長いお付き
合いの中で どれほどの素晴らしい才能にめぐり合えることやら
O様夫妻に会うのがとても 楽しみになった。
以前 桜の見物に小郡の其中庵に寄った時に
種田山頭火が 客人に対する思いの文章が書かれて
あったのを思い出した。
一、甘いもの好きは あまいものを、
辛いもの好きは 辛いものを持参せらるるならば
二、うたうも踊るも勝手なれども いつも春風秋水の
すなおさを 失わないならば
三、気取らずふさがず みんな一緒に 其中一人の
心を持するならば どんなに嬉しかろう
型破りな 酒と放浪の旅をこよなく愛した 山頭火
『ふるさと近く 酔うている』
私はこの句が 一番好きだ。
種田山頭火が 客人に対する思いの文章が書かれて
あったのを思い出した。
一、甘いもの好きは あまいものを、
辛いもの好きは 辛いものを持参せらるるならば
二、うたうも踊るも勝手なれども いつも春風秋水の
すなおさを 失わないならば
三、気取らずふさがず みんな一緒に 其中一人の
心を持するならば どんなに嬉しかろう
型破りな 酒と放浪の旅をこよなく愛した 山頭火
『ふるさと近く 酔うている』
私はこの句が 一番好きだ。
久々の好天気に恵まれた。事務所裏の山野草たちも
新しい芽を出して春の訪れを 喜んでいる。
ちょっぴりおちゃめなギボウシ君。可憐な葉の梅鉢草
新芽がキュートなヤブレガサ。白く小さな花芽をつけ
た姫ウツギ。青々とした葉が自慢げの岩ヒバ君。
草サンゴも小さな葉をつけ 存在感をアピール。エビネ
は花芽を四つもつけた。残念なことにトキ草は まだ眠
っているらしく姿が見えない。
誰に聞くわけでもないのに 春を感じて花や芽をつける。
ほんに 自然って すばらしい。
新しい芽を出して春の訪れを 喜んでいる。
ちょっぴりおちゃめなギボウシ君。可憐な葉の梅鉢草
新芽がキュートなヤブレガサ。白く小さな花芽をつけ
た姫ウツギ。青々とした葉が自慢げの岩ヒバ君。
草サンゴも小さな葉をつけ 存在感をアピール。エビネ
は花芽を四つもつけた。残念なことにトキ草は まだ眠
っているらしく姿が見えない。
誰に聞くわけでもないのに 春を感じて花や芽をつける。
ほんに 自然って すばらしい。
昨日の日曜日。朝四時半出発で今期最後の花見に
徳佐八幡宮へ。
ここの桜は種類が豊富で、八重、ソメイヨシノ、山桜
枝垂れ桜、他にもあるけど知ってる名前はこれだけ。
約二百メートルの参道を桜のアーチで招き入れる。
感動、感動、また感動!
ヤッパ!私はドジ。カメラを忘れた。
帰りに俵山の石楠花園に立ち寄った。これまた花の美
しさに感動しきり。
徳佐八幡宮へ。
ここの桜は種類が豊富で、八重、ソメイヨシノ、山桜
枝垂れ桜、他にもあるけど知ってる名前はこれだけ。
約二百メートルの参道を桜のアーチで招き入れる。
感動、感動、また感動!
ヤッパ!私はドジ。カメラを忘れた。
帰りに俵山の石楠花園に立ち寄った。これまた花の美
しさに感動しきり。