伝説

むか～しむかし。長者の一人娘お静は島でも評判の
美人だった。
とある日長者は漁師に頼んで人魚を捕らえさせる。
人魚の肉を食べると不老長寿、いつまでも若くいられる
との風習があった。
その肉を食べたお静はいつまでも若く美しさを保った。
しかし数百年たつと逆にそのことを恨み海に身を投げて
人魚になった。その身を投じた場所を静ガ浦と呼び
夕日に映えるそのシルエットはことのほか美しい。
と私の生まれた青海島の悲しい伝説を思い出した。
幸い私の妻はまだ人魚の肉を食べてはいません。

食わず嫌い？

先日朝日新聞の読者投稿欄に自治会役員は
食わず嫌いでは？という記事が掲載されていた。
役員交代のこの時期。適任者は沢山いるのにも
かかわらずいざ打診すると断られる。・・と。
しかしいざ役員を引き受けてみるといろいろな
ことに遭遇し楽しいこともたくさんある。
かくいう私も断りつづけた自治会長を引き受けて
四年。食わず嫌い？の意味がわかりかけた60歳です。

歳？なのかな？

足の骨が欠けてしばらく入院して退院したのは
良いのですが、入院中の不摂生がきいたのか
風邪？をひいてセキが止まりません。
のど飴をしゃぶりながらの仕事です。
昨日は自治会の役員会がありマスクを着用しての
司会だったのでたぶん聞き取りにくかったろうと
反省しています。
何事も元気が一番！病気にならないね病気に
負けない体力をつけよう。
体力だけが私のとりえだったのに・・・。
やっぱ、歳なんでしょうかね？

オキシトシン

幸せホルモンと呼ばれ、体の炎症を抑えたり、胃腸の働きを活発にし、ストレス緩和にいいというホルモン。
誰かに親切にすると相手は喜び、その喜ぶ顔を見て自分も気分が良くなる。
その時に出るホルモンを言うそうです。
なんてことはない。
人の為にとしていたことが自分の為になるなんて、これ程いいことはない。
「情けは人のためならず」ってことでしょう。
人を喜ばすってことにこんな土産までついているとは、神様の嬉しい悪戯に思わず微笑んでしまいます。

メタボ

近頃は戴くリーフレットの内容の殆んどが美容と健康、そして今日の料理とだいたい決まっている。
健康欄ではメタボ！
最初は目新しく心にズン！と響いていたけど、これだけメタボ、メタボと押して来られると、こちらも身構えるからそれ程心に響かなくなってきた。
それでも身長170cm、体重95kgの私は、只今メタボの真っ最中！です。