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立哨していて その近くにある柿木に
実が数個秋の名残を惜しむかのように
よせる寒さを必死に耐えながら
しがみついていた。
波の打ち寄せる砂浜に波が引いた後に
残る光景を波残りといって名残の語源
だと今朝の新聞で知った。
名残と聞いただけでせつない面影を
呼び起こすのは私だけ?
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昨日月命日の母の墓参りに行った。
私を昭和26年5月3日に生んで
平成26年5月2日に旅たった母。
くしくも通夜が私の63回目の誕生日
6人の子供に恵まれその中の5番目の私が
一番手をやいたからか、
『命日を忘れるなよ❢』と叱咤の声なき声。
わずか6ヶ月しか経ってないのに
遠い記憶の中にしまいこまれている。
机の上に置いてある母の日記帳を見るにつれ
目頭が熱くなる。


自分のものではあるけれど
自分でつけたものではない。
でも愛着はある。
今朝の新聞に載っていた自分という名前。
結婚して40年が経つけど家内を名前で
呼ぶとき 今でもいささかの『テレ』はある。
ちょっぴり声を細めたり横を向いてよんだり・・と
でも男として大声で堂々と呼んでみたい❢という気持ち
はあるけどなかなか思うようにはいかない。


退屈だった夜。部屋の明かりを全て消して
天窓から映る星空を眺めていたことがあった。
あかりを消して初めて星の美しさがまじかに
感じられたこと。
今届いている星からの明かりは何万年か前に
発せられた明りだということ。
太古の人達はこの美しい星空をどんな思いで
見ていたのでしょうか?
文明の利器に頼るのもいいけど 時には
暗闇を肌で感じるのも楽しいもんだと
63歳になって気が付いた。


さすがに今朝は寒かった。
なのに元気の良い小学生もいるもんだ。
半袖半ズボンで登校する子がいる。
『寒くないか?』『うん❢ちょっとだけ』
元 元気な良い子?でならした私も
ほんの・・ほんのちょっとだけ寒くなって
上着を羽織って立ってきました。
老いるって淋しいもんですね。


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