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数千年の日本の歴史の中で、住まいを支えてきたのは
木の文化であり、木の住まいでした。
それがいつのまにか洋風住宅にとって変えられ、木造
住宅を学ぶ機会さえ、すくなくなりました。

西洋では、地続きで国境が定かではなく、侵略との戦
いの歴史をもつ国々です。その上寒暖差の激しさ、自
然の恵みの少なさなどの条件が重なって、自ずと異種
民族や、自然を敵対視せざるを得ない文化であるため
外敵や自然に身構える造りになっているのです。
その為、高気密、高断熱にするのは当然といえます。

しかし、日本では森羅万象の全てに神仏が宿ると信じ
四季おりおりの自然と共に在り、自然の恵みに感謝し
つつ生きてきた民族です。住まいや住まい方も自然と
共にありました。

それなのに、自然を完全にシャットアウトして、高気
密、高断熱を推奨している。どこかのコマーシャルに
もありました。
『自然は 大きな ホスピタル』

古来より日本人が造り、育ててきたのが何故、樹の住
まいだったのか考え直す時期ではないでしょうか?
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