日々の出来事を書きました。
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昔、天皇や上皇にお使えする女官たちが使った言葉を
言うそうです。
一種独特の表現方法で、たとえば
香の物(こうこう)、便所(はばかり)、イカ(いもじ)
寿司(すもじ)、水(井の中)、刺身(オサシ)、などが
あります。現在でも使われている言葉は
おなら・・『あやまりて いと高く ならしけり』
とあるように「おなら」は「ならす」の
「なら」を語源にする女房ことばなんだ
そうです。
おかず・・漢字で「御数」と書き、数々のものをとり
あわせて食膳に出すことから生まれたそう
です。
日本語のルーツを知るって本当に面白いですね。
言うそうです。
一種独特の表現方法で、たとえば
香の物(こうこう)、便所(はばかり)、イカ(いもじ)
寿司(すもじ)、水(井の中)、刺身(オサシ)、などが
あります。現在でも使われている言葉は
おなら・・『あやまりて いと高く ならしけり』
とあるように「おなら」は「ならす」の
「なら」を語源にする女房ことばなんだ
そうです。
おかず・・漢字で「御数」と書き、数々のものをとり
あわせて食膳に出すことから生まれたそう
です。
日本語のルーツを知るって本当に面白いですね。
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正月の床の間に飾る鏡餅の上にのせるダイダイ。
ダイダイの実は冬になると熟して黄色くなりますが
そのまま取らないでおくと、四月ごろ色が変わって
もとの緑色に戻るそうです。
それをそのままにしておくと、冬にはまた黄色くな
るそうです。
そして実が木にある間、年々色変わりを繰り返すそ
うです。
そこで代々色変わりを続けるという意味で『橙』と
名づけられたそうです。
ご存知でしたか?
ダイダイのの寿命は約三年。つまり三度色変わりを
続けるそうです。
ダイダイの実は冬になると熟して黄色くなりますが
そのまま取らないでおくと、四月ごろ色が変わって
もとの緑色に戻るそうです。
それをそのままにしておくと、冬にはまた黄色くな
るそうです。
そして実が木にある間、年々色変わりを繰り返すそ
うです。
そこで代々色変わりを続けるという意味で『橙』と
名づけられたそうです。
ご存知でしたか?
ダイダイのの寿命は約三年。つまり三度色変わりを
続けるそうです。
♪待てど暮らせど 来ぬ人を
宵待草の やるせなさ
今宵は 月も 出ぬそうな。
誰もが知っているこの歌。
竹久夢二の絵が似合う、この歌。
作詞が竹久夢二だったんですね。
でもこのタイトル、『宵待草』なんですが
あれっ?って思いませんでした。『待宵草』
ならあるんですが『宵待草』という植物は
どの図鑑を探しても、ないんですよ。
調べてみますと、夢二が詩の語感をよくする
為に字を入れ替えたそうなんです。
ちなみに『待宵』とは旧暦の八月十四日の夜の
ことで、翌十五日の満月を待つ宵という意味な
んだそうです。
過ぎし大正ロマンに思いをはせ、今夜の宵を
まちましょうか。
宵待草の やるせなさ
今宵は 月も 出ぬそうな。
誰もが知っているこの歌。
竹久夢二の絵が似合う、この歌。
作詞が竹久夢二だったんですね。
でもこのタイトル、『宵待草』なんですが
あれっ?って思いませんでした。『待宵草』
ならあるんですが『宵待草』という植物は
どの図鑑を探しても、ないんですよ。
調べてみますと、夢二が詩の語感をよくする
為に字を入れ替えたそうなんです。
ちなみに『待宵』とは旧暦の八月十四日の夜の
ことで、翌十五日の満月を待つ宵という意味な
んだそうです。
過ぎし大正ロマンに思いをはせ、今夜の宵を
まちましょうか。
今、事務所の横で、初秋からずーっと咲いている野紺菊がある。
秋を代表する花でもあり、清らかさ、やさしさ、寂しさ、そして
霜にあたっても負けない強さをもっている。
『野菊』というタイトルの歌を思い出します。
♪遠い山から吹いてくる。 小寒い風に揺れながら
気高く 清くにおう花。 きれいな野菊
うすむらさきよ。
霜がおりても負けないで 野原や山に群れて咲き
秋のなごりを惜しむ花。 あかるい野菊
うすむらさきよ。♪
かれんな野紺菊が 秋の最後を彩ります。
秋を代表する花でもあり、清らかさ、やさしさ、寂しさ、そして
霜にあたっても負けない強さをもっている。
『野菊』というタイトルの歌を思い出します。
♪遠い山から吹いてくる。 小寒い風に揺れながら
気高く 清くにおう花。 きれいな野菊
うすむらさきよ。
霜がおりても負けないで 野原や山に群れて咲き
秋のなごりを惜しむ花。 あかるい野菊
うすむらさきよ。♪
かれんな野紺菊が 秋の最後を彩ります。
昔から箪笥といえば桐が最高級と言われていますよね。
その理由は何と言っても火に強いこと。
昔、江戸で大火があった時、持ち出された箪笥、長持
で、みんな消失した中で、桐の箪笥だけが表面が焦げて
いましたが、中の衣類は無事だったので、その後江戸で
は桐の箪笥が、大流行したそうです。
桐は内部に細かい空洞をたくさんもっているので、熱伝導
が悪く、燃えにくいのです。
また、水をかけると水分を吸収して膨張し、引き出しの
隙間をピッシリ閉ざして、中の衣類を守るのです。
桐製と鉄製の金庫を火の中にくべると、鉄製の金庫の中の
書類は燃えていたけど、桐製の金庫内の書類は、どうにも
なってなかったそうです。その理由は鉄製の金庫は中の
温度が異常に上昇していて、紙の発火温度にまで達してい
たということでした。
ホラね!木だって火に強いことがわかったでしょ!
その理由は何と言っても火に強いこと。
昔、江戸で大火があった時、持ち出された箪笥、長持
で、みんな消失した中で、桐の箪笥だけが表面が焦げて
いましたが、中の衣類は無事だったので、その後江戸で
は桐の箪笥が、大流行したそうです。
桐は内部に細かい空洞をたくさんもっているので、熱伝導
が悪く、燃えにくいのです。
また、水をかけると水分を吸収して膨張し、引き出しの
隙間をピッシリ閉ざして、中の衣類を守るのです。
桐製と鉄製の金庫を火の中にくべると、鉄製の金庫の中の
書類は燃えていたけど、桐製の金庫内の書類は、どうにも
なってなかったそうです。その理由は鉄製の金庫は中の
温度が異常に上昇していて、紙の発火温度にまで達してい
たということでした。
ホラね!木だって火に強いことがわかったでしょ!