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南極の越冬隊に日本の家族からの電報でみんなが一様に
無口になったという話があります。その電文とは
『あ・な・た』の三文字。
なんと簡単でありながら、万感胸せまる言葉でしょう。
あらゆる想いが凝縮されていたのです。
この『あなた』と呼ぶ呼び方は江戸時代の頃より始まっ
たといわれています。
『あなた』はあちらのほう、つまりは方向を指す言葉だ
ったと言うのです。
夫といつも離れた位置にいて表面に出なかった妻たちは
夫のことを「あなたの人」つまり「あちらの人」と表現
していたらしいのです。それから転化したものだそうで
す。
やさしい言葉で『あ・な・た』と一度でいいから呼んで
欲しいものです。
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近頃の若者の間ではやっているそうな。漢字より感字。
意味よりは感じがでていればいいというものらしい。
たとえば、「通勤電車」を「痛勤電車」。親友は「心友」
良妻賢母は「料妻健母」。能力は「脳力」などなど。
誤字なのか、ジョークなのか見当がつきませんが、昔とは
一味違ってきたということはいえそうです。
また、当て字もすごいものがあります。
厚顔の美少年。遊意義に過ごす。劣頭感、全人未踏など
すべてジョークととれば、これほど面白いものはないで
すよね。


昨日、友人の息子Kクンの結婚式で門司港レトロに行った。
いつも思うことだがなぜ祝儀を包む時、奇数の金額にする
のだろうか?そこでしらべてみた。
奇数が良いとされるのは、中国の陰陽の考え方に由来する
そうです。
陰陽では奇数は天、日、上、動、表など積極的な面をもつ
「陽」と考えられ、偶数は「陰」の数字で陽の当たらない
消極的な面を持つと考えられているとか。
祝儀に限らず、三々九度、七五三の祝、桃の節句の三月三日
端午の節句の五月五日など、おめでたい行事に奇数が用いら
れることが多いのもその為だそうです。

 Kくん。結婚おめでとう!きれいな奥さんでしたね。
 末永くおしあわせに!


自分で自分を褒めることを『手前味噌』といいますよね。
手前味噌とは「自家製の味噌」のこと。
今でも味噌を自宅で作っているところがありますが、昔は
どの家庭もそうだったらしいのです。
そして、その味噌を来客に自慢するのが慣わしだったそう
です。
そこから『手前味噌』という言葉が生まれたというんです
ね。
そういえば、一昨年の秋。渋木の公民館で味噌作りに参加
させてもらったなぁ。あの人達はどうしているのかなぁ?
すごく貴重な体験をさせていただきました。またあったら
さそってくださいね。


「さすが、蛙の子は蛙。お父さんに似て立派な息子
さんだ」などと相手を褒めるつもりで使っていませ
んか?
これではせっかくの賛辞もだいなしです。
この場合は「この親にしてこの子あり」というのが
正しい使い方。
「凡人の子はやはり凡人にすぎない」という意味の
「蛙の子は蛙」は決して褒め言葉ではないと、昼休み
に読んだ本に書いてありました。
五十六年間ずーっと間違って使っていました。


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