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部屋は、家具をすっきりまとめて配置したほうが
無計画にバラバラおかれた部屋より広く感じられ
る。
家具を数点並べる場合は、高さは同じにするとよ
いそうです。
人間の知覚は、一般に垂直面(上下)よりも水平面
(左右)にまとまったほうが、落ち着くそうです。
家具の奥行きの違いによる床面の凹凸よりも、高さ
の違いによる凹凸のほうがいっそう狭さを感じさせ
るそうです。
窓からはいってくる光の影も重要なポイントとなり
そうです。
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たくさんの手を持ち、それぞれの手の平に眼が描かれ
いろんな道具を持っている。たいへん忙しそうな
観音様の千手観音。
忙しそうなのは、この世に生きている人々すべてを
救ってあげたいという自愛のお心をお持ちだからだそうです。
さてこの観音様。
千手観音といいながらも合掌している両手を除けば
体の左右に40本の手があるだけ。
その理由は1つの手で25有世界の人々を救うことができる
というのです。
つまり40×25=1000というわけ。
40本で1000本分の働きをするからだそうです。
いずれにせよ1000本もの手があったら彫刻するのも大変だし、
ハリネズミのように見苦しい観音様になっていたでしょうね。


人の人生はよく四季の移り変わりにたとえられます。
たとえば、人生の春といわれる青春時代。
中国の故事によるもので、春夏秋冬にはそれぞれを
つかさどる神様がいるそうです。
青竜神は春、朱雀神は夏、白虎神は秋、玄武神は冬。
というように。
「青春」はこの春をつかさどる青竜神にちなんでで
きた言葉だといわれています。「朱夏」「白秋」
「玄冬」という言葉はすべてここからきているそう
です。またこれらの神はそれぞれ東方、南方、西方、
北方を守る神様でもあり、我国の相撲で、青、赤、
白、黒の房をそれぞれの方向に垂らすのもここから
きているそうです。
ご存知でしたか?


真夏の定番である幽霊。
雨のそぼふる墓場で柳の下に出てくる幽霊。
足がないのが定番です。
足がないのは絵を描く時に下半身がおぼろに消えていた方が
よりすごみが出るからだといわれています。
そして足のない幽霊を最もポピュラーにしたのが丸山応挙
なんだそうです。
ところが幽霊にまるっきり足がないのかというとそうでも
ありません。
ピタピタと足音をたてる幽霊の話はよくききますし、
「牡丹燈籠」の幽霊はカランコロンという下駄の音ともに
出現します。
いずれにしても幽霊とはこわい存在です。


連日連夜猛暑が続いている。
家の中にいても熱中症で死亡する人さえいるというから
いかに今年の夏が暑いかを如実に物語っている。
そんな猛暑が続いている中、近所の子供達がバケツを
となりに置いて花火をしていた。
ほんのつかの間ではあったが、暑さから離れることができた。
その中に線香花火があった。
他の花火から比べると華やかさはないけれど、チッチッと
小さな音をたてながら広がる様は見る人にしばしの感動を
与える。
そして丸い火の玉になると思わず 落ちるな!頑張れ! と
応援したくなる。
なんか自分の人生とオーバーラップしているような、それでいて
世のはかなさをすごく感じるのは私だけでしょうか。
ともあれ、しばしの暑気払いとむかしを思い出させてくれた花火に
感謝した1日でした。


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